解除金はなんと143億円以上!? インテル、開幕戦からゴール量産のエースと再び契約延長へ

ゴールを量産するイカルディ photo/Getty Images

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昨年、契約を延長したばかりだが……

プレシーズンからの好調を維持し、名門復活の兆しを見せるインテルだが、それを支えるエースへの新たな契約を準備しているようだ。

現在24歳のイカルディは2013年夏にインテルへ移籍。加入初年度こそリーグ戦で2桁ゴールを奪うことができなかったが、2年目からはゴールを量産し、昨季はキャリアハイとなる24ゴールを記録していた。そして、今季も開幕戦から2戦連続2ゴールの活躍を見せ、フィオレンティーナ、ローマといた強豪クラブの撃破へ導き、チームのスタートダッシュに貢献している。

そんな中、インテルが安定して結果を残し続けるイカルディと新たな契約を結ぼうとしていると、伊『TUTTUSPORT』が報じた。昨年、同選手との契約を2021年まで延長し、契約解除金を1億1000万ユーロ(約143億円)に設定したばかりだが、移籍の噂も絶えない。そのため、絶対的エースの放出を避けるべく、年俸をアップするなど、選手側に有利な条件で契約のリニューアルを進めようとしているという。さらに、契約解除金のアップも予想される。
はたして、インテルは現在チームの主将も務めるイカルディとの契約を再び延長することができるのか。近年、高騰し続ける移籍市場の影響もあり、もしかしたら信じられないような契約解除金が新たに設定されるかもしれない。

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