[移籍]モナコ、約14億円でインテルの“元10番”を獲得 

モナコ移籍が決まったヨヴェティッチ photo/Getty Images

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プレシーズンは好パフォーマンスを披露していたが……

モナコは29日、インテルからモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチを獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月までの4年間で、移籍情報サイト『transfermarkt』などによると、移籍金は1100万ユーロ(約14億円)とのことだ。

現在27歳のヨヴェティッチは、2005年にセルビアのパルチザンで16歳ながらプロとしてのキャリアをスタートさせる。そして、フィオレンティーナやマンチェスター・シティを経て、2015年夏にインテルへ移籍。インテルでは背番号「10」を背負うなど、大きな期待を背負って加入したが、思うような結果を残すことができず。昨季後半はセビージャへレンタル移籍していた。今夏のプレシーズンではインテルに復帰し、目に見える結果を残していが、セリエA第2節を終えた時点で出番はなく、セビージャやマルセイユなども興味を示していたようだがモナコへの移籍が決まった。

そんなヨヴェティッチはクラブの公式サイトを通じて「ここに来ることができて幸せだよ。モナコはチャンピオンズリーグの準決勝へ進出したチームだし、昨季のフランスチャンピオンでもある偉大なクラブだ。チームには素晴らしい選手もいる。これが僕がこのチームを選んだ理由さ」と移籍理由を明かしている。
移籍が噂されているキリアン・ムバッペの後釜として期待されているヨヴェティッチ。はたして、新天地で再び輝きを放つことができるのか。

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