[移籍]ユーヴェ、シャルケ主将の獲得を正式発表 買取オプション付きのレンタル移籍

ユヴェントスへ加入したヘヴェデス photo/Getty Images

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ボヌッチの穴を埋められるか

ユヴェントスは30日、シャルケからドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデスを獲得したことを発表した。

契約内容は、2018年6月30日までとなる1年間のレンタル移籍で、レンタル料は350万ユーロ(約4億6000万円)とのこと。そして、公式戦25試合以上出場するとユヴェントス側に買取義務が発生し、1300万ユーロ(約17億円)の移籍金と最大300万ユーロ(約4億円)のボーナスをシャルケへ支払うことになっているという。

現在29歳のへヴェデスはドイツ代表の各年代でプレイし、2011年にA代表デビュー。これまで44キャップを記録している。そして、2014年のブラジルW杯では全試合にフル出場し、同代表の世界一に貢献していた。
一方、クラブではシャルケの下部組織出身で、2007年にトップチームデビュー。10年以上も同クラブ一筋でプレイし、ケガに悩まされた時期もあったが、これまでブンデスリーガ240試合に出場している。昨季まではシャルケの主将を務めており、リヴァプールなど、いくつかのクラブが熱視線を送っていたが、DFリーダーのレオナルド・ボヌッチを失ったユヴェントスが獲得に成功した。

はたして、ヘヴェデスは自身初の海外挑戦で成功を収めることができるのか。

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