チェルシー行き“ドタキャン”疑惑のバークリー Twitterで潔白を主張

去就が注目されているバークリー photo/Getty Images

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メディカルチェック終了後に翻意と報じられていたが......

来夏でエヴァートンとの現行契約が満了となるロス・バークリー(イングランド代表)。今季開幕前よりロナルド・クーマン監督が放出をほのめかす発言をしていたことから、今夏中の同クラブ退団が確実視されていた。しかし、移籍期限最終日に突如としてチェルシーへの移籍話をご破算にしたことが複数のメディアで報じられるなど、去就問題に揺れている。

こうした状況のなか、同選手が2日(日本時間)の早朝に自身のTwitterを更新し、一連の噂について言及。メディカルチェック終了後にチェルシーへの移籍を断ったという各メディアの報道を否定した。

「多くの報道は間違っていて、僕はどのクラブでもメディカルチェックを受けていない。残留を決断したのは負傷が完治していないからで、今後のことは(再び移籍市場が開く)来年1月に考えるよ。良い決断を下したいと思っているし、僕をサポートしてくれている人に対する感謝の気持ちは忘れていないさ」
今夏にギルフィ・シグルズソンやデイヴィ・クラーセンらが加入したことにより、今まで以上に厳しい競争に晒されているバークリー。依然としてチェルシーやトッテナム、及びマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の噂が絶えない同選手だが、来年1月にどのような決断を下すのだろうか。

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