世代交代が進むユーヴェ、“ケディラの後釜候補”の獲得プランを前倒しへ

リヴァプールの中心選手として活躍中のE・チャン photo/Getty Images

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クラブGMも獲得に本腰

今季のセリエAで開幕2連勝を記録したユヴェントス。今夏にフェデリコ・ベルナルデスキやロベルト・ベンタンクールといった若手の有望株を引き抜くなど、世代交代に着手している。 

こうした状況のなか、同クラブが現リヴァプール所属MFエムレ・チャン(ドイツ代表)の獲得に本腰を入れたと、英『INDEPENDENT』が伝えている。リヴァプールとの現行契約が切れる来夏のユヴェントス移籍が噂されていたが、同クラブのジュゼッペ・マロッタGMが「1月にリヴァプールとの交渉を開始する」と宣言。当初の計画を前倒しして同選手の獲得に踏み切る可能性を示唆した。

今やリヴァプールの中心選手として活躍し、ドイツの次世代を担う存在として注目されているエムレ・チャン。豊富なスタミナを活かしてピッチを駆け巡り、絶妙なタイミングで敵陣に侵入するその姿はサミ・ケディラ(現ユヴェントス/ドイツ代表)を彷彿とさせる。依然としてユヴェントスから熱視線を注がれている同選手だが、どのような決断を下すのだろうか。

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