[移籍]M・フェルナンデスがメキシコリーグ参戦 本田らに続き昨季のミランから3人目

昨季、ミランへレンタル移籍していたM・フェルナンデス photo/Getty Images

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移籍するためにフィオレンティーナとの契約を解除

フィオレンティーナは4日、チリ代表MFマティアス・フェルナンデスをメキシコのクラブ・ネカクサへ移籍させるために、契約を解除したことを発表した。なお、ネカクサが同日に同選手の獲得を発表している。

現在31歳のM・フェルナンデスはチリ代表の各年代でプレイし、2005年にA代表デビュー。これまで73キャップを記録している。一方クラブでは、2004年に母国の名門コロコロでプロとしてのキャリアをスタートさせると、2006年には南米年間最優秀選手賞を受賞。その後、ビジャレアルとスポルティングを経て、2012年夏にフィオレンティーナへ移籍した。自身初のセリエAでは途中出場や途中交代も多く、昨季はミランへレンタル移籍。しかし、ミランでも思うよな出場機会を得られず、買取オプションが契約内容に組み込まれていたが、行使されずに今夏フィオレンティーナへ復帰していた。

日本代表FW本田圭佑(パチューカ)と元アルゼンチン代表DFレオネル・バンジョーニ(モンテレイ)に続き、昨季ミランでプレイした選手としては今夏3人目のメキシコリーグ参戦。果たして、M・フェルナンデスは新天地で再び輝きを放つことができるのか。

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