UEL初戦を控えるアーセナル 大胆なローテーションを採用へ

どのような人選を施すのだろうか photo/Getty Images

最終調整に姿を見せず

今季のプレミアリーグ第4節終了時点で、2勝2敗の11位に留まっているアーセナル。同クラブは日本時間で15日の早朝4時05分より、UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第1節でケルンと対戦する。

17日(現地時間)にチェルシーとの国内リーグを控えていることもあり、ケルン戦に臨むメンバーが注目されているアーセナル。13日付けの独『Kicker』(ドイツ語版)ではペトル・チェフ、ローラン・コシェルニー(出場停止)、グラニト・ジャカ、アーロン・ラムジー、ダニー・ウェルベック、メスト・エジル、アレクサンドル・ラカゼットの7名が最終調整の場に姿を見せなかった事実が報じられており、この7名がケルン戦を欠場する可能性が高まっている。

来季のUEFAチャンピオンズリーグ(以下UCL)の出場権獲得が最低目標とも言えるアーセナルだが、ケルン戦より始まる過密日程を乗り越えることができるだろうか。優勝チームに来季のUCLストレートインが保証されるヨーロッパリーグの位置づけも含め、アーセン・ヴェンゲル監督の手腕が問われることは言うまでもない。同監督の今後の人選に注目が集まる。

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