UCL初戦で負傷のポグバ、10月のW杯予選&リヴァプール戦を欠場か

無念の負傷交代となったポグバ(6番) photo/Getty Images

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ハムストリングを負傷

12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節で、バーゼルに3-0で勝利したマンチェスター・ユナイテッド。2季ぶりに出場した同大会の初戦をモノにした同クラブだが、同試合の19分にポール・ポグバが負傷交代を余儀なくされるなど、暗雲が漂っている。

同選手の負傷の程度が注目されるなか、英『BBC SPORT』(13日付け)は同選手がハムストリングを痛めたと報道。全治に約6週間を要すると同メディアで伝えられたことから、来月に行われるロシアW杯欧州予選やプレミアリーグ第8節(リヴァプール戦)への出場が危ぶまれている。

今季のプレミアリーグ開幕2試合連続でゴールを挙げるなど、好調を維持していたポグバ。無尽蔵のスタミナを活かして攻撃にアクセントを加えていた同選手の離脱は痛手だが、同クラブはこの難局を乗り越えることができるだろうか。バーゼル戦で貴重な先制点を挙げたマルアン・フェライニや、ベンチスタートの機会が増えているマイケル・キャリックやアンデル・エレーラの奮起が求められるだろう。

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