モラタが明かすヘディングの”先生2人” 「跳躍力にパワー、彼は本当に化け物だ」

チェルシーのモラタ photo/Getty Images

プレミアで空中戦の強さ発揮

今夏レアル・マドリードからチェルシーに移籍したFWアルバロ・モラタは、すでにリーグ戦で3ゴールと結果を出している。中でも注目されているのが空中戦の強さで、モラタが決めた3ゴールは全てヘディングによるものだ。開幕前はプレミアリーグのパワーに適応できるかと不安の声もあったが、その問題を早い段階でモラタはクリアした。

そんなモラタにはヘディングの先生ともいえる2人のお手本役が存在するという。英『Daily Mail』によると、それはレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドと現トッテナムFWフェルナンド・ジョレンテだ。ロナウドはレアルで同僚としてプレイし、ジョレンテとはユヴェントスで同じ時間を過ごした。モラタは2人からヘディングの秘訣を吸収したところもあるようで、その上手さについて語っている。

「もし毎試合ヘディングでゴールを決めたとしても、何の問題もないよ。膝だろうと、お尻だろうと気にしない。ゴールはゴールだから。マドリーではクリスティアーノと一緒にヘディングのトレーニングをしたよ。彼は跳躍力にパワーもあって、本当に化け物だよ。ユヴェントスではジョレンテを見た。彼のスペースの見つけ方や、ヘディングをね」

空中戦でモラタが通用しているのは大きく、チェルシーには攻撃の幅が生まれている。今では足でもゴールを決めろと冗談交じりの声も出ているが、今後もモラタのヘディングには要注目だ。

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