マンU、キャリックの後釜確保に本腰 ローマ&アトレティコの中盤の要を強奪か

U-21欧州選手権で得点王に輝いたサウール・ニゲス photo/Getty Images

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既にスカウトが視察を開始

今季のプレミアリーグ第5節終了時点で、4勝1分の首位に立っているマンチェスター・ユナイテッド。今夏に獲得したFWロメル・ルカクが同節終了時点で5得点を挙げるなど、補強の成果を存分に発揮している。

好調を維持するなか、同クラブが現ローマ所属MFラジャ・ナインゴラン、及び現アトレティコ・マドリード所属MFサウール・ニゲスの来夏の獲得を検討していることが、17日付けの英『DAILY STAR』や英『THE Sun』で明らかに。両メディアによると、今年で36歳の誕生日を迎えたMFマイケル・キャリックの後釜を確保するべく、マンチェスター・ユナイテッドが前述の2選手をリストアップ。12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節(ローマ対アトレティコ・マドリード)にスカウトを派遣するなど、2選手の獲得に本腰を入れている模様が併せて報じられた。

屈強な対人守備に定評があるナインゴランと、今夏に行われたU-21欧州選手権で得点王に輝いたサウール。両選手とも現所属先と長期契約(※)を結んでいることもあり、獲得は困難を極めるが、同クラブは首尾よく交渉をまとめることができるだろうか。
※ナインゴランは2021年6月30日、サウールは2026年6月30日までの契約を残している。

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