マンC、パレスに大勝で59年ぶりの偉業達成 ペップ「前半終了間際のゴールが大きかった」

2ゴールのスターリング(左)を称えるグアルディオラ監督(右)photo/Getty Images

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後半は完全にボールを支配したマンC

マンチェスター・シティは23日、プレミアリーグ第6節でクリスタル・パレスをホームへ迎え入れた。

試合は、前半終了間際の45分にレロイ・サネが均衡を破り、1点リードして折り返したマンC。後半に圧巻のゴールショーを披露する。51分、59分とラヒーム・スターリングが立て続けにネットを揺らすと、79分にセルヒオ・アグエロが、89分に途中出場のファビアン・デルフがダメ押しゴールを決めた。この結果、マンCが5-0でクリスタル・パレスを撃破。今季リーグ戦で無敗をキープし、4連勝を飾った。

クリスタル・パレスに大勝し、3試合連続で5ゴール以上を記録したマンC(第4節リヴァプール:5-0、第5節ワトフォード:6-0)。クラブの公式サイトによると、1958-59シーズン以来59年ぶりの偉業だという。
試合後のインタビューに応じたジョゼップ・グアルディオラ監督も「前半終了間際にゴールを奪えたことは大きかった。後半は、最近のような試合運びをすることができたよ。プレイする準備もできていたし、相手にボールを持たせなかったね」とコメントしている。

開幕から6戦して21ゴールと、ゴール量産体制に入っているマンCだが、この調子を維持し、さらに勝ち点を積み上げていくことができるのか。同クラブは次節、30日に昨季の王者チェルシーと相見える。

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