F・マリノス主将の齋藤学、右膝負傷でロシアW杯出場が絶望的に

逆境を乗り越えることができるだろうか photo/Getty Images

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無念の長期離脱

明治安田生命J1リーグに所属する横浜F・マリノスは26日、同クラブMF齋藤学が右膝前十字靭帯を損傷したと発表した。

同選手は23日に行われた同リーグ第27節(ヴァンフォーレ甲府戦)の72分に負傷交代。横浜市内の病院で行われた精密検査の結果、全治に約8ヶ月を要することがクラブ公式ホームページで伝えられた。

昨季まで同クラブに在籍した中村俊輔(現ジュビロ磐田)から背番号10とキャプテンの座を引き継いだほか、果敢なドリブル突破で同クラブのサイド攻撃を活性化させていた齋藤。前述の診断結果により今季の残り試合や来季のJ1リーグ開幕戦、及び来年のロシアW杯への出場が絶望的となった同選手だが、奇跡的な回復を見せることができるだろうか。

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