マティッチとの同胞ホットライン結成か モウリーニョが“長谷部の同僚MF”に熱視線

オーストリア対セルビアの試合を観戦したモウリーニョ監督 photo/Getty Images

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今季のブンデス6試合に先発出場

今季のプレミアリーグ第7節終了時点で、6勝1分の2位につけているマンチェスター・ユナイテッド。今夏に獲得したFWロメル・ルカクやMFネマニャ・マティッチが攻守両面でチームを牽引するなど、大型補強の成果を発揮している。

今季の更なる躍進が期待されるなか、同クラブが現フランクフルト所属MFミヤト・ガチノビッチ(22歳/セルビア代表)の獲得を検討していることが、10日付けの英『THE Sun』で話題に。同紙によると、マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、6日に行われたロシアW杯欧州予選(オーストリア代表VSセルビア代表)を観戦。同試合に出場したガチノビッチの状態を見極めたうえで、バイエルン・ミュンヘンとの獲得レースに参戦する意向を固めたという見解が併せて示された。

前述のオーストリア代表戦では左ウイングのポジションでプレイしたガチノビッチ。敏捷性溢れるドリブル突破に定評があるほか、ウイングとセントラルMFの両ポジションで高水準のプレイを披露するなど、汎用性に優れている。同じセルビア代表として活躍するマティッチとの共演を既に果たしている同選手だが、(マティッチが所属する)マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断し、破壊力抜群の同胞ホットラインを形成するのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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