ヴェンゲル、MLSで躍動の23歳パラグアイ代表MFに食指

現在はアトランタ・ユナイテッドで活躍中 photo/Getty Images

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新たなダイヤの原石を発見か

今季のメジャーリーグ・サッカー(MLS)29試合に出場し、9得点8アシストを記録しているMFミゲル・アルミロン(現アトランタ・ユナイテッド)。パラグアイ代表選手としてロシアW杯の南米予選5試合に先発出場を果たすなど、 着実にステップアップを遂げている。

こうした状況のなか、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が同選手の獲得を熱望していることが、9日付けの英『THE Sun』で話題に。既にアーセナルが同選手の獲得にむけて1800万ポンド(約27億円)の入札を検討しているほか、セリエAに所属するインテルも同選手に熱視線を注いでいることが併せて伝えられた。

左足による正確なキックに定評があるほか、密集地帯においても巧みなトラップで相手DFを置き去りにするなど、非凡なテクニックが光るアルミロン。また、中盤の攻撃的なポジションであれば中央やサイドを問わず高水準のプレイを披露するなど、汎用性にも優れている。 前述のインテルをはじめ複数の名門クラブとの競合が予想されるが、ヴェンゲル監督は目論み通りこのダイヤの原石を手に入れることができるだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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