カバーニ、未だにネイマールと対立か プレミア行きを画策と伊メディア

退団説が絶えないカバーニ(写真奥) photo/Getty Images

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注目される移籍先候補は......

2013年よりパリ・サンジェルマンに在籍しているFWエディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表)。昨季のリーグ・アンで35得点4アシストを記録するなど、同クラブの主砲として存在感を示してきた同選手だが、今季の同リーグ第6節(リヨン戦)でネイマールとPKのキッカーをめぐって口論を繰り広げたことにより、クラブ内での立場が微妙に。未だに同クラブ退団説が絶えないことから、去就が注目されている。

こうした状況のなか、前述の理由により同選手がプレミアリーグのクラブへの移籍を検討していることが、伊『calciomercato』で話題に。特にマンチェスター・シティへの移籍を熱望していることが同メディアで伝えられている同選手だが、既にガブリエウ・ジェズスやセルヒオ・アグエロが得点を量産している事実に加え、同クラブがアレクシス・サンチェス(現アーセナル)を迎え入れる準備を整えていることから、一連の噂の実現性が疑問視されている。

ネイマールとの対立の有無について情報が錯綜している同選手。前述の騒動の後に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節(バイエルン・ミュンヘン戦)では勝利を手繰り寄せる追加点を挙げるなど、状態は悪くない。今後も目に見える結果を残し、周囲の雑音を一蹴できるかに注目が集まる。

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