ネイマールとの関係を語ったカバーニ「チームメイトと馴れ合いになる必要はない」

今季も得点を量産しているカバーニ(写真中央) photo/Getty Images

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一枚岩となりつつあるPSG

2013年よりパリ・サンジェルマンに在籍しているFWエディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表)。昨季のリーグ・アンで35得点4アシストを記録するなど、同クラブの主砲として存在感を示してきた同選手だが、今季の同リーグ第6節(リヨン戦)でネイマールとPKのキッカーをめぐって口論を繰り広げたことにより、クラブ内での立場が微妙に。未だに同クラブ退団説が絶えないことから、去就が注目されている。

こうした状況のなか、同選手がネイマールとの関係について言及。現段階で両者の間に確執が存在しないことを明らかにした。英『Daily Mirror』が伝えている。

「リヨン戦の一件はもう終わった話だ。あのようなことはサッカーの世界では日常茶飯事だからね。大事なのは僕らがチームとしてきちんと機能しているかどうかさ。プロとして活動している以上、チームメイトと馴れ合いになる必要はないはずだよ。チームメイトと切磋琢磨するなかでチーム力を高める。プロとしてそのことに集中したい」
今夏に加入したネイマールを筆頭に、今や欧州屈指のスター軍団と化したパリ・サンジェルマン。前述の一件によりチームの空中分解を危惧する見方が各メディアで報じられていたが、どうやら杞憂となりそうだ。今季のリーグ・アンやUEFAチャンピオンズリーグのグループステージで首位をひた走る同クラブの行く末に注目したい。

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