チェフのトレーニングが少し変わっていると話題 ピンポン玉で頭と体を使う[映像アリ]

アーセナルの守護神チェフ photo/Getty Images

サポーターからは賛否両論も

アーセナルの守護神を務めるペトル・チェフは紛れもないワールドクラスのGKだ。これまでのキャリアの中で様々なトレーニングメニューをこなしてトップレベルを維持してきたのだろうが、そんなチェフがおこなっているウォーミングアップメニューが少し変わっていると注目を集めているようだ。

今回英『sky SPORTS』が紹介しているが、チェフは自身の周りに小さな青いコーンを4つ置き、前から投げられるピンポン玉を全て止めていく。その際トレーナーが色を1つ指定し、その色のテープが巻いてあるコーンを触るといったメニューになっている。速いピンポン玉を止めると同時に色のついたコーンを触る必要があり、見ていると少し頭が痛くなってくる。頭と体の両方を動かす意味でも有効なトレーニングになっているのかもしれない。

この練習風景を見たサポーターからは「ピッチに出てキックのトレーニングをしろ」、「もっと早く横っ飛びする練習をしろ」、「次の試合はピンポン玉でやればどう?」と厳しい意見も出ており、リーグ戦で6位と苦戦気味のアーセナルサポーターには受け入れがたいメニューだったようだ。



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