イニエスタの後釜物色中のバルサ マンUのスペイン代表MF獲得に再挑戦

今季は出場機会が減少しているエレーラ photo/Getty Images

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本人の胸中はいかに

今季のリーガ・エスパニョーラ第8節終了時点で、7勝1分の首位に立っているバルセロナ。パリ・サンジェルマンに移籍したネイマール不在の影響を感じさせない戦いぶりを披露している同クラブだが、DFハビエル・マスチェラーノやMFアンドレス・イニエスタの後釜の確保など、世代交代の必要性が各メディアで指摘されている。

こうした状況のなか、同クラブが現マンチェスター・ユナイテッド所属MFアンデル・エレーラ(スペイン代表)の獲得に本腰を入れたことが、21日付けの英『DAILY STAR』で明らかに。現所属先で充分に出場機会を確保できていない同選手の現状を受け、バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が来年1月の同選手の獲得にむけて準備を進めていることが併せて報じられた。

今夏のネマニャ・マティッチの加入に伴い、先発出場の機会が減少しているエレーラ。ポール・ポグバの負傷離脱により直近の公式戦では出場機会を与えられているものの、現時点でレギュラーの座を確保できているとは言い難い。今季開幕前に同クラブ残留の意向を表明していた同選手だが、開幕以降に心境が変化したか否かに注目が集まる。

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