堂安の同僚2名がチーム追放処分に 素行不良が問題か

チーム追放処分を言い渡されたマヒ photo/Getty Images

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チーム内得点王にも厳罰

堂安律が所属するフローニンヘンは21日、FWウサマ・イドリッシとMFミモウン・マヒにトップチームからの追放処分を科すと発表した。

同クラブは前述の2選手に受け入れがたい態度やチームの規律を乱す行為があったと公表。既にイドリッシがU-23のユースチームへの合流を命じられたほか、マヒに関しては現時点でユースチームを含めた全てのカテゴリーでのプレイが認められていない。

今季のエールディヴィジでチーム内トップの5得点を挙げているマヒは、報道直後に今回の処分について言及。首脳陣に対する不適切な振る舞いがあったことを認め、後悔の念を口にした。オランダメディア『FC Update』が伝えている。
「監督を侮辱する意図はなかったけれど、ヴィレム・トゥエー戦(エールディヴィジ第9節)の最中にフィールド上で感情的に反応しすぎた。これ以上は何も言えない。試合が終わってから首脳陣に謝罪したし、今朝もそうした。感情を爆発させてしまったことを本当に後悔している。でも、まさか処分を科されるとは思っていなかった。月曜日の朝にクラブの幹部と面談をする。自分とクラブにとって最善の解決策を見つけなければいけないけれど、今はとにかく辛い」

問題となった2選手の言動や行動の詳細は定かではないが、速やかに真相を明らかにし、チーム内に生じている混乱を解消する必要があるだろう。続報を待ちたいところだ。

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