吉田のスーパーゴールとどっちが凄い? ブファルが自陣から次々かわす見事なゴール披露[映像アリ]

スーパーゴール決めたブファル photo/Getty Images

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英紙は吉田のゴールと比較

今季サウサンプトンが挙げたベストゴールといえば、9月30日のストーク・シティ戦で日本代表DF吉田麻也が決めたスーパーボレーが思い浮かぶのではないだろうか。センターバックとは思えないほどボールを捉えるのが上手く、ジャンピングボレーに踏み切るタイミングもシュート精度もパーフェクトだった。今季のプレミアを代表するゴールの1つと言えるだろう。

そのゴールと同じくらい美しいと評価されたのが、今節のWBA戦でサウサンプトンMFソフィアン・ブファルが決めたゴールだ。ブファルは後半36分から出場すると、その4分後に自陣からドリブルを開始。WBA守備陣をどんどんかわしていき、1人で敵陣ペナルティエリアまで運んでゴールを決めてみせた。

そのドリブルの切れ味は凄まじく、WBAの選手同士が衝突してしまうほどだ。英『Express』は吉田と同じくシーズンのベストゴールの1つと伝えており、そのインパクトは絶大だ。
ブファルはこれほどのテクニックを持った選手だが、サウサンプトンではプレイタイムが限られている。同メディアはそうした悔しさから自身の能力を指揮官マウリシオ・ペジェグリーノに見せつけたかったのではないかとも捉えており、ブファルは改めて才能があることを証明してみせた。

吉田のジャンピングボレーもド派手なものだったが、今回ブファルの決めたゴールも同じくらい印象的なものとなっている。


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