降格圏に沈むエヴァートン、プレミア屈指の“残留請負人”を招聘か

昨季はクリスタル・パレスを指揮 photo/Getty Images

イングランド代表監督を歴任

今季のプレミアリーグ第9節消化時点で、2勝2分5敗の18位に低迷しているエヴァートン。同クラブは22日に行われた同リーグ第9節(アーセナル戦)での敗北を受け、ロナルド・クーマン監督の解任を決断している。

新監督に関する情報が錯綜するなか、同クラブがサム・アラダイス氏(元イングランド代表監督)の招聘を画策していることが、英『THE Sun』で話題に。同クラブでフットボールディレクターを務めるスティーブ・ウォルシュ氏がアラダイス氏の熱烈なファンであることが報じられたことから、一連の人事が成立する可能性が高いという見解が同紙で示された。

2部への降格が有力視されていたクリスタル・パレスを昨季のプレミアリーグで残留に導くなど、低迷するチームを立て直す手腕に定評があるアラダイス氏。既に監督業からの引退を表明している同氏だが、かつてない苦境に陥っている古豪への赴任を決断し、再び第一線で辣腕を振るうのだろうか。

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