今季リーガで僅か1得点 絶不調ロナウドの決定率が驚きの結果に

シュートの精度を欠く場面が目立つロナウド photo/Getty Images

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5試合の出場停止処分が影響か

今季のリーガ・エスパニョーラ第10節終了時点で、首位バルセロナとの勝ち点差8の3位と出遅れているレアル・マドリード。29日に行われた同リーグ第10節(ジローナ戦)で痛恨の逆転負けを喫するなど、未だに本領を発揮できずにいる。

こうした状況のなか、長きにわたり同クラブのエースとして君臨するFWクリスティアーノ・ロナウドの決定率の低さが、スポーツデータサイト『WhoScored』で明らかに。今季の欧州5大リーグ(プレミアリーグ、セリエA、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、リーグ・アン)の試合で得点を挙げている選手のなかでワーストとなる、2.5%の決定率を記録していることが同サイトの公式Twitterで伝えられた。

今季序盤に科せられた5試合出場停止処分の影響もあり、コンディションの低下が否めないロナウド。前述のジローナ戦では先制点に繋がる強烈なシュートを放つなど徐々にマッチフィットネスは向上しているだけに、細部を突き詰めたいところだろう。同選手の今後のパフォーマンスに注目が集まる。

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