バルサ、リオ五輪ドイツ代表MF獲得に本腰 本人もオファーに興味津々か

今季のブンデスリーガで3得点3アシストを記録 photo/Getty Images

相思相愛の移籍が実現か

今季のリーガ・エスパニョーラ第10節終了時点で、9勝1分の首位に立っているバルセロナ。同節終了時点でリーグトップの28得点を挙げるなど、今夏にパリ・サンジェルマンに移籍したネイマール不在の影響を感じさせない攻撃を披露している。

上々の滑り出しを見せるなか、同クラブが現レヴァークーゼン所属MFユリアン・ブラントの獲得に本腰を入れたことが伊『calciomercato』で話題に。負傷離脱を余儀なくされたウスマン・デンべレの代役として同クラブが同選手をリストアップ。また、「バルセロナからオファーがあったことを否定するつもりはない。僕のパフォーマンスを評価してくれてとても光栄に思う」という同選手のコメントが同メディアで紹介されたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

昨年に行われたリオデジャネイロ五輪でドイツ代表の銀メダル獲得に貢献したブラント。今季のブンデスリーガにおいても持ち前の切れ味鋭いドリブルや非凡なパスセンスを活かし、第10節終了時点で3得点3アシストを記録している。バルセロナのロベルト・フェルナンデスSDが同リーグ第8節(レヴァークーゼン対ヴォルフスブルク)の観戦に訪れたこともあり、移籍が既定路線となりつつある同選手だが、引き続き動向を注視する必要があるだろう。

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