モウリーニョにはPSGしか刺激的な仕事は残されていない? 元仏代表「彼の次の仕事になるかも」

マンUを率いるモウリーニョ photo/Getty Images

すでにタイトルは獲得し尽くした

母国ポルトガル国内でタイトルを獲得したのを皮切りに、ジョゼ・モウリーニョは各国のリーグでタイトルを獲得してきた。プレミアリーグではチェルシーでリーグ制覇を達成し、セリエAではインテルで3冠、リーガ・エスパニョーラではレアル・マドリードで結果を出している。

現在はマンチェスター・ユナイテッドを指揮しており、アレックス・ファーガソン氏退任以降プレミアリーグのタイトルから遠ざかっている名門を再びリーグの頂点に導くという刺激的なミッションに挑んでいる。

では、これ以上に刺激的なチャレンジがモウリーニョに残っているだろうか。元フランス代表MFロベール・ピレス氏は、もうフランスの名門パリ・サンジェルマンを指揮する以外にはないと考えているようだ。

英『Squawka』によると、同氏は「モウリーニョがPSGのようなトップクラブを率いるのは素晴らしいことだ。彼の次なる仕事になるかもしれないし、ジョゼはPSGのオーナーとも良い関係を築いている。彼は大きなチャレンジを愛しているし、PSGを指揮する以上に大きなチャレンジなんて限られているよ」

代表チームを指揮するという手もあるが、クラブではリーグ・アンかブンデスリーガしかフレッシュなチャレンジは残されていない。PSGをチャンピオンズリーグ制覇に導くミッションは考えられる中で最も刺激的なものと言えるかもしれない。

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