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“怪物”に復調の兆しあり ユーヴェの窮地を救ったイグアイン|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

“怪物”に復調の兆しあり ユーヴェの窮地を救ったイグアイン

貴重な同点弾を挙げたイグアイン photo/Getty Images

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敵地でなんとかドローに持ち込んだユーヴェ

ユヴェントスは10月31日、チャンピオンズリーグのグループステージ第4節でスポルティングとアウェイで対戦した。

試合は、20分にスポルティングMFブルーノ・セーザルに先制点を許し、劣勢に立たされたユヴェントス。その後、何度かチャンスを迎えるも決めきれず、このまま0-1で黒星を喫するかと思われた。しかし、先日のミラン戦で2ゴールを挙げ、復調の兆しを見せる怪物ストライカーが窮地を救う。

79分、フアン・クアドラードの絶妙なスルーパスで抜け出したゴンサロ・イグアインがGKと1対1に。イグアインは冷静にGKの体制を見極めると、ワンタッチでボールを軽く浮かし、ゴールに流し込んだ。試合はこのまま1-1で終了のホイッスルを迎え、ユヴェントスが敵地で貴重な勝ち点1ポイントを手にしている。この結果、ユヴェントスはスポルティングとの勝ち点差を3ポイントのまま、なんとかグループDの2位キープした。
試合後、伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じたイグアインは「タフな試合だった。重要なのは、大事な試合で負けなかったこと。彼ら(スポルティング)より3ポイント上回っているし、残り2試合でしっかりと次へ進む資格を確保したいと思う」とコメント。一方で、指揮官のマッシミリアーノ・アレッグリ監督は「唯一良かったのは結果だけ。前半のプレイはひどかったし、期待はずれだった。後半はよくなったけど、もっと組織的にプレイできたはずだ。ここで勝利を手にしなければならなかった」と悔しさをにじませている。

ホームのバルセロナ戦(11月22日)とアウェイのオリンピアコス戦(12月5日)を残しているユヴェントス。しっかりと勝ち点を積み上げ、次のラウンドへ進むことができるのか。イグアインの完全復活が、CLを勝ち抜いていくカギとなるかもしれない。

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