フランス代表、デシャン監督との契約を延長 FIFAランク17位から7位まで押し上げる

契約を契約を延長したデシャン監督 photo/Getty Images

2020年の欧州選手権終了までの新契約を締結

フランスサッカー連盟(FFF)は10月31日、同国代表の指揮官を務めるディディエ・デシャン監督との契約を2020年の欧州選手権(EURO)終了まで延長したこと発表した。

10月15日に49歳の誕生日を迎えたデシャン監督は、これまでモナコやユヴェントス、マルセイユを指揮。そして、2012年7月にローラン・ブラン前監督の後任として、フランス代表を率いることとなった。2014年のブラジルW杯でベスト8入りを果たすと、昨夏に自国で開催されたEURO2016では、決勝で延長戦の末に惜しくもポルトガル代表に敗れたものの、準優勝へ導いていた。さらに、ロシアW杯の欧州予選でもオランダ代表やスウェーデン代表を退け、グループA首位で本大会出場を決めている。

同連盟の公式サイトによると、紆余曲折はあるもののデシャン監督はフランス代表をFIFAランク17位から7位まで押し上げたとのこと。ロシアW杯の欧州予選で記録した7勝2分1敗は、同国のW杯予選史上最高の成績だという。

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