セリエAで珍しいFKが! ボローニャFWが1試合で左足、右足で1発ずつ沈める[映像アリ]

フリーキックを決めたヴェルディ photo/Getty Images

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どちらも精度は抜群

4日に行われたセリエA第12節のボローニャ対クロトーネの対戦では、ボローニャFWシモーネ・ヴェルディが驚きのプレイを披露した。まずは38分、ペナルティエリア右寄りでフリーキックのチャンスを得ると、左足で壁の上を超える絶妙なシュートから得点を記録。これはチームにとって貴重な先制点だった。

さらにその6分後には、さっきとは逆の左寄りの位置でフリーキックのチャンスを得た。すると今度はヴェルディが右足でゴールを狙い、これが絶妙なコースに決まった。フリーキックとは本来利き足で蹴るものだが、1試合中に左右両足で狙う珍しい離れ業をやってのけた。両足とも精度は抜群で、まさに絶妙なキックだ。

結局試合には2-3で敗れてしまったものの、珍しいシーンを見ることとなった。角度によって蹴る足を変えるあたり、よほど両足でのキックに自信があるのだろう。

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