バイエルンはトッププレイヤー獲得に投資を! レヴァンドフスキが訴える「リフレッシュするために」

バイエルンのレヴァンドフスキ photo/Getty Images

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主力の高齢化が問題に

バイエルンはブンデスリーガを支配し続けている存在だが、近年は主力選手の高齢化が大きな問題となってきた。今でも主役のアリエン・ロッベンは33歳、フランク・リベリは34歳だ。昨季限りでフィリップ・ラームとシャビ・アロンソも引退し、バイエルンの主力には年齢による衰えの影が迫っている。

これまで何度かチームの補強策に口を出してきたFWロベルト・レヴァンドフスキも、何か変化を加える必要があると考えているようだ。英『Daily Mail』によると、レヴァンドフスキはチームをリフレッシュさせるうえでビッグプレイヤーを獲得していく必要があると語っており、現状の補強策には納得していない部分もあるようだ。

「チームは2、3年ごとにリフレッシュするためにトッププレイヤーが必要なんだ。新たな血、クオリティがね。今のところ僕たちは良いチームだけど、選手たちが歳を重ねているのは分かっている」
近年は市場で多額の移籍金が動いているが、バイエルンはあまり高額投資をしたがらないクラブだ。それゆえスーパースターを確保できていないところもあり、レヴァンドフスキはそうした部分を問題視している。チーム力を落とすことなく若返りを図るためには、若くて優秀な選手を高額な移籍金で引き抜くしかないのかもしれない。

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