トリノ戦で負傷したイカルディ、長期離脱を回避 代表ウィーク明けの早期復帰へ

トリノ戦で右ひざを負傷したイカルディ photo/Getty Images

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アルゼンチン代表を辞退していたが……

インテルは7日、チームの主将を務めるアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの負傷状況を明かした。

5日に行われたセリエA第12節のトリノ戦で右ひざを負傷したイカルディ。先日発表されたアルゼンチン代表の招集メンバーに選ばれていたが、負傷の影響で辞退していた。クラブの公式サイトによると、イカルディは7日の午前中に精密検査を実施。長期離脱も懸念されていたが検査の結果、右ひざの周りに痛みと炎症はあるものの、特に異常は見られなかったようだ。4〜5日間の理学療法を受けて個別トレーニングを再開し、その後チームへ合流するという。代表ウィーク明けの19日に開催されるセリエA第13節アタランタ戦の出場も問題ないと見られている。

第8節のミラノダービーではハットトリックを達成するなど、ここまでリーグ戦12試合に出場して11ゴールを挙げ、今季もゴールを量産しているイカルディ。チームも開幕戦からの無敗記録を「12」(9勝3分)まで伸ばし、好調をキープしている。絶対的エースの無事は、インテルにとってこれ以上ない朗報となったかもしれない。

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