レアルが最終ラインのてこ入れへ 106億円でブラジル代表CBを獲得か

今季もPSGでレギュラーの座を確保しているマルキーニョス photo/Getty Images

S・ラモスのパートナーを探すレアル

今季のリーガ・エスパニョーラ第11節終了時点で、 首位バルセロナとの勝ち点差8の3位に留まっているレアル・マドリード。負傷者の続出によりベストメンバーが揃わない試合が続いていることから、補強の必要性が各メディアで指摘されている。

こうした状況のなか、同クラブが現パリ・サンジェルマン所属DFマルキーニョス(ブラジル代表)の獲得を検討していることが、英『THE Sun』で話題に。度重なる負傷によりパフォーマンスが低下しているDFラファエル・ヴァラン(フランス代表)の代役として、ジネディーヌ・ジダン監督が同選手をリストアップ。来年1月の獲得にむけてレアル側が7000万ポンド(約106億円)の入札も辞さない構えを見せていることが併せて報じられた。

今季のリーグ・アン8試合に出場しているほか、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージにおいても全試合で先発出場を果たしているマルキーニョス。同選手がパリ・サンジェルマンで定位置を確保していることもあり、獲得は困難を極めると言わざるを得ないが、レアル側がいかにして先方の翻意を促すのかに注目が集まる。

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