アーセナル、PSGとの仰天トレードの実現へ サンチェス放出の見返りに求めるのは…… 

ネイマールの加入により出場機会が激減しているドラクスラー photo/Getty Images

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マンCへの移籍を阻止へ

2014年よりアーセナルに在籍しているFWアレクシス・サンチェス(チリ代表)。今季も全公式戦で2得点3アシストを記録するなどまずまずの成績を残している同選手だが、今季限りで満了となる現行契約の更改に応じていないことから、来夏の同クラブ退団が有力視されている。

こうした状況のなか、同クラブを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が同選手のパリ・サンジェルマンへの放出を画策していることが英『EXPRESS』で話題に。来年1月の移籍市場にむけ、ユリアン・ドラクスラー(現パリ・サンジェルマン/ドイツ代表)とのトレードを先方に持ちかけるのではないかという見解が併せて示された。

プレミアリーグのライバルクラブ(マンチェスター・シティ)にサンチェスを譲渡することに関し、難色を示していることが各メディアで伝えられているヴェンゲル監督。ネイマールの加入に伴い現所属先での序列が不透明な状況となっているドラクスラーだが、アーセナルが今季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃していることから、同選手がパリ・サンジェルマンを離れる可能性は低いと言わざるを得ないだろう。同監督がいかにして先方の翻意を促すのかに注目したい。

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