独W杯でイタリアに敗れたバラック氏、「かつての世界王者は今……」と嘲笑ツイート

ドイツW杯で屈辱を味わったバラック photo/Getty Images

他人の不幸は蜜の味か

13日にロシアW杯欧州予選のプレイオフ(2ndレグ)が行われ、イタリア代表がスウェーデン代表に0-0で引き分けた。この試合の結果により2戦合計スコアが0-1となり、イタリア代表の予選敗退が決定している。

ドイツW杯の準決勝でイタリア代表に敗れた経験を持つミヒャエル・バラック氏(元ドイツ代表)は、スウェーデン代表戦終了後に自身のTwitterを更新。「かつての世界王者は今......」という文面を掲載し、ドイツW杯のチャンピオンに輝いたイタリア代表の凋落ぶりをあざ笑った。この投稿に対し早くも別のユーザーからドイツW杯準決勝のイタリア代表のゴールシーン(ファビオ・グロッソ氏、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏の得点場面)を投稿されるなど、反発が相次いでいる。

自国開催のW杯での優勝を阻まれた悔しさを晴らしたバラック氏。真剣勝負を戦い抜いた選手を蔑視していると受け取られかねないコメントを投稿してしまったことについて、今後も批判を浴びることになるだろう。

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