バルサ、ドイツ代表の新エースの獲得へ 不振に喘ぐL・スアレスの代役か

ドイツ代表やライプツィヒで得点を量産しているヴェルナー photo/Getty Images

直近のリーグ戦3試合で無得点のスアレス

2014年よりバルセロナに在籍しているFWルイス・スアレス(ウルグアイ代表)。昨季までの全公式戦で121得点と、同クラブの選手として多くのゴールを挙げてきた同選手だが、今季のリーガ・エスパニョーラ第11節終了時点で3得点に留まっていることから、状態が不安視されている。

こうした状況のなか、同クラブが現ライプツィヒ所属FWティモ・ヴェルナー(ドイツ代表)の獲得を検討していることが、スペインメディア『Don Balon』で話題に。かねてよりレアル・マドリードへの移籍が有力視されている同選手だが、レアル側がハリー・ケイン(現トッテナム)の獲得に傾倒し始めた隙を突き、バルセロナがヴェルナーの獲得レースに参戦したという見方が併せて報じられた。

今季のリーガ・エスパニョーラ第11節終了時点で、10勝1分の首位に立っているバルセロナ。好調を維持する一方で最前線の選手層の薄さを各メディアより指摘されているが、スアレスの負担を軽減するためにも、前述の補強を実現させたいところだろう。同クラブの動向に注目が集まる。

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