ニューカッスル、13億円で“現バルサGK”の強奪へ

国王杯のみの出場に留まっているシレッセン photo/Getty Images

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テア・シュテーゲンの壁は高く

昨夏よりバルセロナに在籍しているGKヤスパー・シレッセン(オランダ代表)。昨季のスペイン国王杯8試合に出場して同大会制覇に貢献した同選手だが、今季もカップ戦のみの出場(1試合)に留まっていることから去就が注目されている。

こうした状況のなか、ニューカッスルが同選手の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。正GKのロバート・エリオット以下の選手層が薄い現状に不安を抱いたラファエル・ベニテス監督(ニューカッスル)が同選手をリストアップ。早くもバルセロナ側が900万ポンド(約13億円)程度の入札で同選手の譲渡に応じる構えを見せていることが併せて報じられた。

昨季の国王杯準決勝のアトレティコ・マドリード戦でファインセーブを連発するなど、出場した試合ではハイパフォーマンスを披露しているシレッセン。実力に疑いの余地はないだけに、まずは出場機会の確保を優先させたいところだろう。同選手の決断に注目が集まる。

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