モウリーニョ、チェルシー時代の“愛弟子ウインガー”の強奪へ

移籍が既定路線となりつつあるウィリアン photo/Getty Images

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1月の放出候補に

2013年よりチェルシーに在籍しているウィリアン(ブラジル代表)。切れ味鋭いドリブルと精度の高いプレースキックで2度のプレミアリーグ制覇に貢献した同選手だが、直近の同リーグ4試合連続でベンチスタートとなっていることから、去就が注目されている。

こうした状況のなか、ジョゼ・モウリーニョ監督(現マンチェスター・ユナイテッド)が同選手の獲得に乗り出したことが英『EXPRESS』で話題に。かねてよりイヴァン・ペリシッチ(現インテル)の獲得を熱望していた同監督だが、先方との交渉が決裂したことを受け、ターゲットを変更。同じウイングのポジションを主戦場とし、かつて自身が指導したウィリアンの来年1月の獲得に本腰を入れたという見方が併せて報じられた。

ウィリアンの代役として早くもルーカス・モウラ(現パリ・サンジェルマン)の獲得に動いているチェルシーだが、アントニオ・コンテ監督との確執が報じられているダビド・ルイスにもマンチェスター・ユナイテッド移籍の噂が浮上するなど、混迷を極めている。モウリーニョ監督がライバルクラブの混乱につけ込み、自軍の陣容強化を実現させるのかに注目が集まる。

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