バルサ&アトレティコ行きが噂されたエレーラ マンU残留が濃厚に

昨季はファンが選ぶチーム年間最優秀選手に選出された photo/Getty Images

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マティッチの加入で出場機会が激減

2014年よりマンチェスター・ユナイテッドに在籍しているMFアンデル・エレーラ。持ち前の正確なパスとハードな守備で同クラブの中盤を支えてきた同選手だが、今夏のネマニャ・マティッチの加入に伴い出場機会が激減。自身の恩師であるエルネスト・バルベルデ監督が率いるバルセロナやアトレティコ・マドリードへの移籍の噂が各メディアで報じられたことから、去就が注目されている。

今季限りで満了となる現行契約の行方が焦点となるなか、同選手が同クラブ残留に改めて前向きな姿勢を示したことが20日づけの英『THE Sun』で話題に。現行契約に付帯されている1年の契約延長オプションを行使する方向で話し合いが進められていることが併せて報じられた。

昨季は同クラブのファンが選ぶチーム年間最優秀選手に選出されるなど、日増しに評価を高めているエレーラ。ポール・ポグバが負傷から復帰したこともあり、今後もベンチスタートの増加が予想されるが、限られた出場時間のなかで存在感を発揮できるかに注目が集まる。

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