ベンゼマの後釜にピッタリ? 元清水のFWが推薦するのは……

インテルのイカルディ photo/Getty Images

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得点力は十分

今季リーグ戦で苦戦が続いているレアル・マドリードでは、最前線のFWカリム・ベンゼマとクリスティアーノ・ロナウドの得点数が不十分だとの批判が起きている。特にベンゼマは近年得点ペースが落ちており、年齢的にもベンゼマの代役探しに動いても良い頃合いだろう。

今季はトッテナムでFWハリー・ケインが大活躍していることもあり、同選手をベンゼマの後釜にとの声も多い。そんな中、かつてミランや清水エスパルスでもプレイした経験を持つダニエレ・マッサーロ氏はインテルFWマウロ・イカルディが後釜になるのではないかと予想している。

スペイン『MARCA』によると、マッサーロ氏は「来年にはイカルディがベンゼマのポジションに入っているはずだよ」とコメントしており、レアルがインテルで得点を量産するストライカー獲得に動くのではないかと予想している。イカルディも今季はケイン以上ともいえるペースで得点を決めており、ベンゼマの代役としては興味深い存在だ。クロスに合わせるのも上手く、パワーもある。ベンゼマほど足下の柔らかさがあるわけではないが、24歳という年齢を考えるとベンゼマの後釜としては魅力的だ。イカルディといえばインテル愛を貫いていることで有名だが、マッサーロ氏の予想は当たるのか。

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