アーセナルに赴いた元ドルトムントの名スカウト “バラック2世”の引き抜きを画策か

今夏のコンフェデ杯でブレイクしたゴレツカ photo/Getty Images

有望株MFを獲得できるか

2010年に当時セレッソ大阪に在籍していた香川真司を引き抜いたことで知られるスヴェン・ミスリンタト氏。長きにわたりチーフスカウトを務めたドルトムントを離れ、アーセナルに転勤したことが20日に発表されている。

若手の有望株を発掘する手腕に期待がかかるなか、同氏が現シャルケ所属MFレオン・ゴレツカ(ドイツ代表)の引き抜きを画策していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。同氏がアーセナルの首脳陣に同選手の獲得を進言したことが併せて報じられたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

今季のブンデスリーガ9試合に出場し、既に4得点を挙げているゴレツカ。かつて同国代表のキャプテンとして活躍したミヒャエル・バラック氏の再来との呼び声が高いことから、将来を嘱望されている。既に来年1月のリヴァプール移籍が内定したことが英『DAILY STAR』で報じられている同選手だが、ミスリンタト氏をはじめとするアーセナル陣営がいかに同選手の翻意を促すのかに注目が集まる。

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