PSG、FFP違反回避にむけドラクスラーを放出へ 早くも獲得に乗り出したのは……

今年1月にPSGに加入したドラクスラー photo/Getty Images

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英国メディアが報道

今年1月よりパリ・サンジェルマンに在籍しているMFユリアン・ドラクスラー(ドイツ代表)。昨季のUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16(1stレグ)でバルセロナを崖っぷちに追いやる得点を挙げるなどの活躍を見せた同選手だが、自身と同じポジションを主戦場とするネイマールが今夏に加入したことにより、クラブ内での立場が微妙なものとなっている。

こうした状況のなか、パリ・サンジェルマンが同選手の放出を本格的に検討していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。各クラブの赤字経営を禁じるファイナンシャルフェアプレイ制度(FFP)違反回避にむけ、同クラブが同選手を放出候補にリストアップ。この情報を得たリヴァプールが早くも来年1月の同選手獲得に本腰を入れたという見方が併せて伝えられた。

今夏にネイマールやキリアム・ムバッペを高額な移籍金で獲得したパリ・サンジェルマン。既にUEFA(欧州サッカー連盟)よりFFP違反の嫌疑をかけられ、同連盟の捜査対象となっている同クラブだが、この捜査の結果が同クラブの移籍市場での動向に大きな影響を及ぼすことは間違いないだろう。続報を待ちたいところだ。

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