酒井宏樹、エリア内での“お洒落パス”でアシスト記録! 川島の牙城を崩す[映像アリ]

オーバーラップの質を高めている酒井宏樹 photo/Getty Images

不動のレギュラーとして君臨

29日にリーグ・アンの第15節が行われ、マルセイユがメスに3-0で勝利した。なお、マルセイユに所属するDF酒井宏樹、及びメスに所属するGK川島永嗣が共に先発に名を連ねている。

マルセイユが2点をリードする展開で迎えた71分に、酒井による技ありのアシストが生まれた。果敢なオーバーラップで敵陣ペナルティエリア中央に切り込むと、味方からのパスを受けた同選手がヒールキックに似た形でラストパスを送る。このパスを受けたルーカス・オカンポスがゴール右隅にシュートを放ち、ダメ押しの追加点を挙げた。

今季のリーグ・アンにおける先発出場が13試合に達するなど、今や同クラブ不動の右サイドバックとして君臨している酒井。前述の場面ではニアゾーン(ペナルティエリア内の両脇の部分)に侵入して得点を演出するなど、オーバーラップの質を高めている同選手だが、来年のロシアW杯にむけて更なる高みを目指したいところだ。



参照元:Twitter

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