トッテナム、不振の原因はディフェンスリーダーの欠場か 不在時の戦績が悲惨なことに

負傷により戦線を離脱しているアルデルヴァイレルト photo/Getty Images

直近のリーグ戦4試合で僅か1勝

28日に行われたプレミアリーグの第14節で、レスター・シティに1-2で敗れたトッテナム。首位マンチェスター・シティとの勝ち点差が16にまで開くなど、苦戦を強いられている。

直近のリーグ戦4試合で5失点と守備の乱れが目立っている同クラブだが、負傷により戦線を離脱したDFトビー・アルデルヴァイレルト不在の影響が浮き彫りに。同選手が欠場した同期間のリーグ戦で僅か1勝(1勝1分2敗)に留まっているほか、 前述のレスター戦では不揃いの最終ラインをジェイミー・バーディに突破されて度々ピンチを招くなど、自慢の堅守に綻びが生じている。

的確なラインコントロールと正確なフィードに定評があるアルデルヴァイレルト。同じベルギー代表のヤン・ヴェルトンゲンと共に同クラブの重鎮DFとして君臨してきた同選手だが、同選手の復帰時期が同クラブの運命を大きく左右するかもしれない。

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