チェルシー、クルトワの後釜候補に“現イングランド代表GK”をリストアップ

イングランド代表でJ・ハートとレギュラー争いを繰り広げているバートランド photo/Getty Images

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クルトワとの契約延長交渉が難航

アトレティコ・マドリードへのローン移籍を経て、2014年にチェルシーに復帰したGKティボー・クルトワ(ベルギー代表)。2019年6月に同クラブとの現行契約が満了となる同選手だが、自身が要求している週給21万ポンド(約3181万円)がネックとなり、クラブ側との交渉が難航。レアル・マドリードやパリ・サンジェルマン、及びユヴェントスへの移籍の噂が浮上したことから、同クラブ退団への気運が高まっている。

こうした状況のなか、チェルシーが現ストーク所属GKジャック・バートランド(イングランド代表)の獲得を検討していることが、スペインメディア『Don Balon』や英『Daily Mail』で話題に。進展の兆しが見られないクルトワとの契約延長交渉を断念し、同クラブの首脳陣やアントニオ・コンテ監督がバートランド獲得に傾倒し始めたという見方が併せて報じられた。

現時点でストーク側が同選手の放出に難色を示しており、引き抜きに少なくとも3000万ポンド(約45億円)を要するという見方が英『Daily Mail』で伝えられているが、チェルシーはいかにして先方の翻意を促すのだろうか。一連の報道に対する関係者のコメントも含め、続報を待ちたいところだ。

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