ジダン、“GK補強説”を否定 気になるファーストチョイスは……

負傷から復帰したケイロル・ナバス photo/Getty Images

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現有戦力への信頼を強調

今季のリーガ・エスパニョーラ第13節終了時点で、首位バルセロナとの勝ち点差8の4位に留まっているレアル・マドリード。先月25日に行われた同リーグ第13節(マラガ戦)終了後にジネディーヌ・ジダン監督が選手補強の可能性を示唆したことから、移籍市場での動向が注目されている。

こうした状況のなか、同監督がかねてより噂されているGKの補強について言及。ケイロル・ナバスをはじめとする現有戦力に満足していることを強調したうえで、同ポジションの補強について否定的な考えを示した。英『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。

「私はいつも最高のGKたちと共に仕事をしてきた。私から見て、今はケイロルがベストのGKだ。これからもケイロルやキコ(・カシージャ)をサポートしていきたい。(獲得が噂されている現アスレティック・ビルバオの)ケパ・アリサバラガは非常に良いGKだが、今は私の部下ではない」
今季は負傷の影響で国内リーグへの出場が6試合に留まっているナバス。直近の公式戦でカシージャにポジションを譲ったものの、先月28日に行われたスペイン国王杯4回戦(フエンラブラダ戦)で実戦復帰を果たしている。自身の去就に関する雑音を一蹴するためにも、今後の公式戦でハイパフォーマンスを見せつける必要があるだろう。同選手のプレイぶりに注目だ。

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