「香川、大迫、原口、武藤、ハメス、レヴァンドフスキ」 ブンデスリーガが注目するのは”グループH”

ドルトムントでプレイする香川真司 photo/Getty Images

ブンデスリーガ勢の直接対決に注目

1日に行われた2018ロシアワールドカップの組み合わせ抽選会で日本代表はグループHに入り、ポーランド代表、セネガル代表、コロンビア代表と争うこととなった。このグループで注目なのは、やはりブンデスリーガでプレイする選手たちだろう。

ブンデスリーガ公式もグループHに注目しており、何よりバイエルン所属のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキとコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの直接対決がある。この2チームはグループHの中でも決勝トーナメント行きに最も近いと言うことができ、両国のスター選手であるレヴァンドフスキとハメスの2人に注目が集まることになるだろう。

加えてポーランドにはヴォルフスブルクでプレイするヤクブ・ブワシュチコフスキ、ドルトムントのウカシュ・ピシュチェクとブンデスリーガで実績を残してきた選手たちが中心メンバーだ。当時ドルトムントを指揮していたユルゲン・クロップがレヴァンドフスキ、ブワシュチコフスキ、ピシュチェクの3人の才能を見抜き、しっかりと実力を伸ばしてきたところにポーランドの成長があったと言える。

また、同サイトは「日本にもブンデスリーガでプレイする多くの日本人がいる。香川真司、長谷部誠、原口元気、浅野拓磨、武藤嘉紀、酒井高徳、大迫勇也らだ」と取り上げており、日本も海外組のほとんどはブンデスリーガ勢だ。ドイツのサッカーファンは日本の選手のこともある程度知っているはずで、どんな戦いを見せるのか注目している部分もあるだろう。

グループHはブンデスリーガで互いを知る者同士の戦いとも言えるが、チームを決勝トーナメントに導くのは誰なのか。

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