「クラブがオレを求めなかったからプレミアを制覇できてない」 マンUの伝説カントナ氏は語る

マンUの伝説カントナ氏 photo/Getty Images

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マンUの後任にふさわしかったのは自分だと主張

2012-13シーズンにアレックス・ファーガソン政権が終了したマンチェスター・ユナイテッドは、そこからデイビッド・モイーズ、ルイ・ファン・ハール、ジョゼ・モウリーニョとバトンを繋いできた。しかし、ファーガソン氏退任以降マンUは1度もプレミアリーグを制していない。それどころかトップ4から漏れるシーズンまであり、ここまで順調に指揮官交代が進んだとは言えない状況だ。

これに不満なのがクラブのレジェンドの1人エリック・カントナ氏だ。英『Daily Mirror』によると、カントナ氏はファーガソン氏のチームを引き継ぐのに最もふさわしい人間は自分だと感じていたようで、クラブが就任を打診してくるのを待っていたという。

同氏は「ファーガソンのチームを引き継げたのはオレだけだ。他の誰かじゃない。オレだけなんだ。クラブはオレを求めなかった。それこそ今もプレミアを制覇できていない理由なのではないか」とコメントしており、自身がチームを指揮していればリーグタイトルに導くことができたはずと自信満々だ。
仮にカントナ氏が就任していれば、勝てるかは別として面白いチームが出来上がっていたことだろう。

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