インテル、ついにセリエA首位浮上 正念場ユーヴェ戦へ弾み

インテルを躍進させるスパレッティ監督 photo/Getty Images

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自信を見せるスパレッティ監督

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは3日、セリエA第15節でキエーヴォとホームで対戦。イヴァン・ペリシッチのハットトリックなどの活躍で、スコアを5-0としたインテルがキエーヴォを相手に大勝を収めた。この結果、今節ナポリがユヴェントスに敗れていたため、インテルが首位へ浮上している。

試合後、インテルの指揮官を務めるルチアーノ・スパレッティ監督が伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じ、次のように語っている。

「チームはそれぞれ自分たちのタスクをこなすことで、正しい状況や結果を作るのを容易にしている。我々は正しい道のりを進んでいるし、さらに良くなっているよ。私が指摘することも少なくなってきている。よくやったと言えるだろう。ただ、まだ向上させることはできるし、小さな欠点を探していきたい」
そして、キエーヴォ戦をこのように振り返った。

「非常に重要な3ポイントとなったよ。我々はキエーヴォにスペースを与えず、そして休みも与えなかった。サイドで相手を崩し、中央でボールを失うことも少なかったね。バランスを保ち、隠れた危険へ注意し続けた」

さらに、次節ユヴェントス戦への意気込みも明かしている。

「我々にとってタフな試合になるだろう。だから、仕事へ真摯に向き合わなければならない。我々わら今できることを、そしてベストを尽くすだけさ」

キエーヴォ撃破でついに首位に立ったインテル。この大勝、そして開幕戦からの無敗をキープする勢いそのままに、ユヴェントス戦でも好パフォーマンスを披露することができるのか。正念場での真価が問われることとなるだろう。

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