苦しんだアーセナルDFが1082日ぶりの得点 右足で”強烈低弾道ショット”を突き刺す[映像アリ]

得点を決めたドゥビュシー photo/Getty Images

ELの舞台で久々の得点

2014年夏にアーセナルへ加入したものの、度重なる負傷やエクトル・ベジェリンの成長によってなかなか出番を得ることができなかったDFマテュー・ドゥビュシーに待望のゴールが生まれた。ドゥビュシーは
母国フランスのマルセイユに移籍するといった話題も出ていたのだが、今季はヨーロッパリーグで出場機会を確保。7日のグループステージ最終節BATEボリソフ戦でも先発出場を果たした。

すると前半11分、右サイドでロングボールを受けたテオ・ウォルコットが粘ると、こぼれたボールをドゥビュシーが右足で強烈シュート。糸を引くような綺麗な低弾道のシュートがゴール左隅に突き刺さり、これがアーセナルの先制点となった。

英『METRO』によると、ドゥビュシーが最後に得点を決めたのは2014年の12月となっており、これが実に1082日ぶりのゴールだったという。サイドバックの選手なのでシュートチャンスがそれほど多いわけではないが、ここ何年かの苦しかったキャリアを考えると今回のゴールの喜びは大きいだろう。

アーセナルもBATEボリソフを6-0と一蹴し、良い形でグループステージを終えることができた。アーセナルは実力的に優勝を狙えるチームで、昨季のマンチェスター・ユナイテッドと同じくヨーロッパリーグのタイトルを獲得したいところだ。主力を休ませる際にはドゥビュシーにもまたチャンスが巡ってくるだろう。




参照元:twitter

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