ロナウド、ペレス会長に最終ラインの補強を進言か 獲得候補に浮上したのは…… 

今夏にミランに加入したボヌッチ photo/Getty Images

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守備の乱れが目立つレアル

今季のリーガ・エスパニョーラ第14節終了時点で、首位バルセロナとの勝ち点差8の4位に留まっているレアル・マドリード。クリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマの決定力不足も然ることながら、直近の公式戦4試合で6失点を喫するなど、守備の乱れも目立っている。

こうした状況のなか、同クラブが現ミラン所属DFレオナルド・ボヌッチの獲得を検討していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。前述の守備の乱れに危機感を抱いたロナウドが自身の代理人であるジョルジュ・メンデス氏を介し、フロレンティーノ・ペレス会長にDFの補強を進言。国際舞台での経験が豊富なボヌッチの獲得を勧めたという見方が併せて報じられた。

セルヒオ・ラモスの度重なる出場停止やラファエル・ヴァランの負傷離脱により、センターバックの選手層が薄くなっているレアル・マドリード。 ボヌッチが今夏に移籍したばかりということもあり、 獲得は困難を極めると言わざるを得ないが、UEFAよりファイナンシャル・フェアプレイ制度(FFP)違反の嫌疑をかけられているミランが人員整備のため同選手の放出に応じる可能性も否定できない。今後も動向を注視する必要がありそうだ。

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