吉田麻也のラカゼットへのタックルが議論に 「間違いなくPKだ」[映像アリ]

ラカゼットにタックルを仕掛けるラカゼット photo/Getty Images

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完全に遅れて足が入ってしまう形に

10日のアーセナル戦に先発出場したサウサンプトン所属の日本代表DF吉田麻也は、終盤に得点を許しながらも最少失点に抑えて1‐1のドローに貢献。勝ち点1を獲得することに成功した。しかし、吉田のプレイが議論を呼んでいるのだ。

英『Daily Mail』によると、問題視されているのは前半にペナルティエリア内で吉田がアーセナルFWアレクサンドル・ラカゼットにタックルを仕掛けたシーンだ。この場面では右サイドからエクトル・ベジェリンがグラウンダーのクロスを送り、これをラカゼットがダイレクトでシュート。

吉田は必死にシュートブロックに行ったのだが、その足が完全に遅れてラカゼットに入ってしまった。ラカゼットはシュートを打った直後に吉田のタックルを喰らう格好となり、かつてノリッジ・シティやセルティックでプレイしたクリス・サットン氏は明らかなPKだと憤っている。
「間違いなくPKだ。ピッチのどこだろうとファウルだよ。ラカゼットはシュートを打ち、そのあとに明らかなタックルを受けた。あれはPKでなければいけない」

吉田としては命拾いすることになったが、ペナルティエリア内でのプレイだけに1歩間違えると危険だ。最近はビデオ判定(VAR)が導入されるケースも増えてきており、DFはより一層気をつけなければいけない。今回のラカゼットへのチャレンジもかなり際どいものだったと言える。




参照元:twitter

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