大島僚太、中国戦の怪我で日本代表を負傷離脱「優勝を目指していたので残念」

太ももの裏を痛め、ピッチに座り込む大島 photo/Getty Images

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左大腿二頭筋の肉離れが判明

JFA(日本サッカー協会)は13日、川崎フロンターレに所属するMF大島僚太が、負傷により日本代表を途中離脱することになったと発表した。

9日から開催されている『EAFF E-1サッカー選手権2017 決勝大会(東アジア選手権)』へ臨んでいた日本代表。同大会に参加していた大島は、12日に行われた中国代表との第2戦で先発起用された。中盤で積極的にボールを受け、うまくチームのリズムを作っていたが、左太ももの裏を痛め、30分に負傷交代を余儀なくされていた。JFAの公式サイトによると、左大腿二頭筋の肉離れが判明したという。

JFAの公式サイトを通じて、大島は「怪我により離脱することになってとても残念です」と悔しさをにじませつつ「このチームで優勝を目指していたので残念ですけど、残った選手に頑張ってタイトルを取って貰いたいと思います」とコメント。そして「自分はしっかりと怪我を治して、またここに戻って来られるよう頑張りたいと思います」と再起を誓っている。

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